7:00に起き出し、7:30に資源ごみを出しに下に降りて事務所へ。
弱い雨が降って、今日の最高気温は10度に届かない予報で寒い。
メールチェックと連絡事項を行い、アーキディビジョンから届いた練馬区への提出資料を確認し、少し書き込みプリントアウトして準備。
日報を書き足し、10:00過ぎに早稲田大学の演劇博物館へ向かう。
11:00前に到着し、エンパク青空市で何冊かの本をいただき、現在の展示を見ようと思ったが、今日は休館日とのこと。
そばの学生ラウンジでおにぎりを食べながら本を読む。
しばらく前に読み始めたが、移動する機会が少なく進んでいなかった、「わたしたちが光の速さで進めないなら」キム・チョヨプ著を再び最初から読み始めたら、とても魅力的でどんどん引き込まれる。
最初の一編「巡礼者たちはなぜ帰らない」は昨晩見た「幸福なラザロ」のテーマにも通じるところがあって、共感の薄くなった現代の閉塞感を考えさせられる。
理想と現実の生き方、それをこのような形で現前させられる力量は素晴らしい。
気がつけば11:55で急いで演劇博物館の事務所へ。
12:00から来年5月の展示について学芸員や助手の方々から説明を受けてしばらくブレストを行い、展示室の確認と一部実測をして、13:30に終了。
大学を出て、西早稲田の駅まで歩き、練馬区役所へ向かう。
まちずくりの書類を提出し、近隣の概要書を取得してバスで中野経由で事務所に戻る。
メールチェックと連絡事項。