7:00に起き出し7:30にゴミを出しに下に降りて、事務所へ。
メールチェックと連絡事項。
練馬区区役所に提出しにいく開発に関する書類のプリントアウト。
何度も何枚も同じ資料や図面をこの三ヶ月何枚コピーしたことか。
10:00前に事務所を出て、高円寺からバスで練馬区役所へ。
関連各課で差し替えを行ったり、決済済みの書類を受け取り、ここでもまたコピーをして、開発の協議申請書を提出。
いやはやなんだかな。
練馬区役所を出て、西早稲田から早稲田大学へ向かう。
ラウンジでおにぎりを食べて、村上春樹記念館でジャズを聴きながら休んで、13:00から演劇博物館の展示の打ち合わせ。
展示物の説明の後、持参した模型を見ながら展示案の説明。
模型を喜んでもらえて、年明けに再び打合せを行うことにして、14:30前終了し、前回見ることができなかった「築地小劇場100年―新劇の20世紀―」を見て、15:30過ぎに事務所に戻る。
メールチェックといくつかの連絡事項を行い、溜まってしまった日報を書き足す。
いまの国会を見ていても、また今回の大欅の件も、練馬区のまちづくり条例にしてもそうだが、条例を作るからその抜け道ができる。
今の時代に必要なのは、数値によるルールではなく、コミュニケーションによる理解でああると、つくづく実感した。
夜はノンアルデイで、u-nextで「コインロッカーの女」ハン・ジュニ監督を見る。
最近韓国映画を見るとハズレが多い。
この映画もタイトルは期待させるのに、いったい何を見せたいのかわからない。
臍の緒が付いてコインロッカーに捨てられていた赤ちゃんが、そんなに簡単にホームレスの人に育てられるのか、それともどこかの施設で育ったのか。
非情に育った子が、こんなに簡単に青年に惹かれてしまうようになるものか。
皆から母と呼ばれるボスは、なぜ簡単にイリョンに殺されるのか。
全てが不完全。