7:00に起き出し、ゴミを出しに下に降りて鉢植えに水をやり事務所へ。
メールチェックを行い、日報を書き足す。
机の周りの資料整理や郵便物を確認。
9:00過ぎに開発の協議申請について練馬区に電話するも担当者が会議中で、折り返しの電話を依頼。
9:50に電話が来て、申請書類の修正内容の確認を行なって、アーキディビジョンへメール送信し、10:30にこの件についてLINE電話で説明。
i-houseの実施設計図に落としがないか検討していく。
アーキディビジョンから来た修正図を練馬区へ送信。
13:00過ぎに新宿梁山泊の稽古場へ出かける。
14:00から「風のほこり」の場当たり。
一幕が終了し、休憩を挟んで二幕の途中で稽古場を出て事務所に戻る。
夜はノンアルデイで、u-nextで「息子のまなざし」ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ兄弟監督を見る。
他の映画同様、限られたセリフ、そして徐々にわかっていく状況、人物の背中を追っていくカメラ、効果のための音はなく実際の音のみ。
自分の子供を殺された男が、少年院から出てきた犯人の少年と向き合っていく心の動きを、セリフや説明でなく表情で表し、演技とは思えぬ演技。
この心の動きを文章で書くのは至難の業で、読み取る方の気持ちによっても変わってきてしまう。
それを読み取りことがサスペンスになっている。
終わり方は唸ってしまうしかないタイミングで突如あらわれる。
偶然だが、先週見た「花束」「荒野に咲け」に通じるテーマだった。