2024年12月3日

2024年12月3日

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7:00に起き出し、7:30に下に降りて植木に水をやって事務所へ。
メールチェックを行い、昨日区役所の景観から電話があった、屋根材の明度について検索を行う。
明度6で選択するということは、明るい色はダメだということ。
ということは反射率が低いものに限られてしまうので、省エネに対しては反している。
こんな状況も縦割りの弊害のひとつなのだろう。
色々調べながら日報を書き足す。
昨日から近隣の大欅のある敷地で作業が再開しているようだ。
まさに木の問題だけに、デベロッパーのやることは木を見て森を見ずである。
演劇博物館の展示のスケッチ。
14:00から衆議院の小川淳也と石破の国務大臣の演説に対する質疑を聞きながら仕事をするも、石破の回答は絵に描いた餅のようで具体性がない。
もともと国務大臣の演説に対する質疑は一方通行なので論議にはならないがそれにしてもである。
アーキディビジョンとやり取りして景観の修正資料が届いたので、まとめて練馬区へ送信。
16:00過ぎにフローリングの会社の方が来所し、i-houseのフローリングについて打ち合わせを行い、いろいろ話し17:00過ぎ終了。
夜はノンアルデイで、u-nextで「トリとロキタ」ダルデンヌ兄弟監督を見る。
ラストシーンでトリが追悼の言葉を述べ、歌を歌い終わるとすぐエンドロールに変わる瞬間、胸が抉られる。
「マイ・スモールランド」で、難民申請している家族の滞在カードにパンチが入れられるシーンにも感じた。
しばらく前に見た「サンドラの週末」同様、BGMは一切なく、限られたセリフから少しずつ状況が分かって行く。
悲惨な状況の映画なのだが、一種サスペンスと言える展開で手に汗を握らされ、映画としても素晴らしい。
トリのしっかり感が微かな可能性を見ているものに与えてくれる。
ケン・ローチやイ・チャンドンと同じく、力のない小さな者のどうしようもない物語を綴り根幹は同じなのだが、この三者それぞれ違っている。
まずはu-nextで見ることができるダルデンヌ兄弟の映画を全て見よう。

事務所概要

自己紹介

住宅設計について

家つくりを考えている方へのメッセージ

大塚 聡・略歴

大塚聡アトリエ・略歴

作品掲載誌

受賞

浅草九倶楽部+浅草九劇・2017

エンガワの家・2012年

改修・隠れ家リトリート・2011年

下北沢の家・2010年

経堂の家・2009年

高尾の家・2007年

中野中央の家・2005年

白州の週末住宅・2005年

北沢の家・2004年

桜新町の家・2004年

遠州浜の家・2002年

軽井沢のゲストハウス・2002年

大和町の家・2000年

深沢の家・1997年

計画案・MYOプロジェクト

コンペ優秀賞・暮しの道具

コンペ案・三次市民ホール

コンペ案・沖縄県看護協会

設計のプロセス

以上が設計のプロセスですが、より詳しくは以下のQ&Aも参考にして頂ければ、と思います。

はじめに

関町の家・建て方

小岩の家・実施計画

小岩の家・内装

小岩の家・鉄骨階段

小岩の家・上棟

小岩の家・木造部分建て方

小岩の家・地下コンクリート壁

小岩の家・根切り+耐圧盤

小岩の家・基礎地盤補強工事

小岩の家-1

空間造形4 写真ギャラリー案内

一次掘削

地鎮祭

魑魅魍魎の生息地帯

坊主No.2

坊主No.1

はじめに

「鉛の心臓」 紅テントの虜に

「唐版 犬狼都市」紅テント洗礼

武蔵野大学環境学部環境学科住環境専攻・都市環境専攻

OZONE家つくりサポート

新宿梁山泊

紫水'DANNA'勇太郎

株式会社ワークス WOORKS Inc.

居待月〜the 18th. moon