7:00に起き出し、7:30にゴミを出しに下に降りて事務所へ。
メールチェックと連絡事項いくつか。
書類の確認を行い、9:30に自転車で清掃事務所と法務局へ向かう。
清掃事務所で決済済みの書類をピックアップして、法務局の杉並出張所へ行って、公図や登記事項証明書を取って11:00前に事務所に戻る。
開発の協議申請書に各部署での済み書を添付するのだが、それぞれ重複するものがあるので、表書きだけで良いのか確認の電話。
なんと重複しても全ての書類の写しが必要という。
各部署での協議と開発に提出されたものが相違ないか確認するためという。
ほとんどが同じフロアーの隣に並ぶ部署であるのに。
ここでもあまりの縦割り行政に唖然とする。
西荻の知り合いの賃貸マンションの持ち主さんから電話があり、水漏れがあったらしく、対応できそうな水道屋さんについて匠陽に連絡何度か。
日報を書き足し、アップ。
i-houseの展開図のチェックを行いながらスケッチ。
夜はノンアルデイで、u-nextで「イゴールの約束」ダルデンヌ兄弟監督を見る。
「サンドラの週末」「トリとロキタ」同様、見進めていくうちに状況がわかってくる映画で、BGMやSEもなく、カメラは登場人物を追っていき、ほとんどのシーンにイゴールがいる。
権力的な父に従っていたイゴールが変わっていくことが、説明的でなく彼の表情や行動から感じ取ることができ、葛藤や変化がじんわりとこちらに伝わってくる。
そしてダルデンヌ兄弟の映画の特徴の一つでインパクトのあるラストシーンがこの映画でも胸を打つ。
登場人物を追っていたカメラがラスト動かなくなくなり、イゴールとアシタが遠ざかっていく。