2024年12月31日「蜂の巣の子供たち」「長屋紳士録」

317:00に起き出し、4階でメールチェックや今日の予定を確認。
9:30に三ツ矢酒店に行って日本酒と黒糖焼酎を買ってくる。
11:00前に早稲田松竹へ向かう。
11:55「蜂の巣の子供たち」清水宏監督が始まり、13:20終映。
引き続き、13:40に「長屋紳士録」小津安二郎監督が始まり、14:50終映。
「蜂の巣の子供たち」はずっと見たかった映画。
物語としては特にドラマチックなことはなく、ある意味ステレオタイプなのだが、カメラワークが素晴らしく復員兵と戦災孤児たちの旅を時に寄って、時に引いて、客観的に淡々と捉え、まるでドキュメンタリーのようにも思える。
「長屋紳士録」も戦後すぐの話で、戦災孤児たちへの言及もある。
落語のような洒脱なシーンもあり、役者たちがいい味を出している。
飯田蝶子の父と逸れた子供が父に引き取られるまでのその子に対していた自分の態度を振り返って言う台詞「心の余裕を失っていたのは、何も子供ばかりじゃない。わたしら大人だって、自分の生活に汲々として、他人や孤児らを思いやる心を失っていた。人情を取り戻すべきは、わたしら大人の方だったんだ」は今こそさらに響いてくる。
その言葉から、今年の大欅の伐採や自民党の裏金議員のことを思い出す。
制度というものがあって、民主社会のために性善説で作り上げられているが、それがあるからその裏をかく狡賢し奴らがいて、制度をズタズタにしてお墨付きをもらっているからとほくそ笑んでいる。
性善説に立つなら、効率が悪くても制度に頼らない社会にする努力をすべき。
SOKに戻って明日のなんちゃってお節の準備。

事務所概要

自己紹介

住宅設計について

家つくりを考えている方へのメッセージ

大塚 聡・略歴

大塚聡アトリエ・略歴

作品掲載誌

受賞

浅草九倶楽部+浅草九劇・2017

エンガワの家・2012年

改修・隠れ家リトリート・2011年

下北沢の家・2010年

経堂の家・2009年

高尾の家・2007年

中野中央の家・2005年

白州の週末住宅・2005年

北沢の家・2004年

桜新町の家・2004年

遠州浜の家・2002年

軽井沢のゲストハウス・2002年

大和町の家・2000年

深沢の家・1997年

計画案・MYOプロジェクト

コンペ優秀賞・暮しの道具

コンペ案・三次市民ホール

コンペ案・沖縄県看護協会

設計のプロセス

以上が設計のプロセスですが、より詳しくは以下のQ&Aも参考にして頂ければ、と思います。

はじめに

関町の家・建て方

小岩の家・実施計画

小岩の家・内装

小岩の家・鉄骨階段

小岩の家・上棟

小岩の家・木造部分建て方

小岩の家・地下コンクリート壁

小岩の家・根切り+耐圧盤

小岩の家・基礎地盤補強工事

小岩の家-1

空間造形4 写真ギャラリー案内

一次掘削

地鎮祭

魑魅魍魎の生息地帯

坊主No.2

坊主No.1

はじめに

「鉛の心臓」 紅テントの虜に

「唐版 犬狼都市」紅テント洗礼

武蔵野大学環境学部環境学科住環境専攻・都市環境専攻

OZONE家つくりサポート

新宿梁山泊

紫水'DANNA'勇太郎

株式会社ワークス WOORKS Inc.

居待月〜the 18th. moon