7:00に起き出し8:00過ぎに出かけて北に上がったところにあるケーブルカーに乗ってルーズベルト・アイランドへ。
26年前にジャパン・ソサエティに来た時に、イエール大学のアート・ギャラリーとアート・センターを訪ねて特にアート・センターに大感激をした。
今回イースト・リバーの中洲のルーズベルト・アイランドにカーンの遺作・FDR フォー フリーダムズ パーク コンサベーションがあることを知り、訪れた。
これまた期待を遥かに超えた空間で、低い気温と強い風で体の芯から冷え込んでしまうも、ゆっくり体感した。
そしてアート・センター同様図面や写真ではこの空間の特質は理解できず、説明することも難しく、体感するしかない空間だった。
二つのスロープと先端にあるスペースの関係性がこれしかないと言える。もちろんディテール(目地など)も素晴らしく、カーンの突出した構想力に再び痺れてしまう。
9:45現地を出て再びケーブルカーに乗って戻り劇場へ。
10:30に劇場に到着し、11:00から昨日の残りのシーンの場当たり稽古が始まり、12:15に終了。
14:00からゲネプロが始まり16:00に終了し、集合写真を撮り初日の準備。
少し押して19:35に「青髭公の城」が始まり21:30過ぎ終演。
芝居に最中もお客さまのすごい反応で、カーテンコールでは掛け声がかかる。
その後にレセプションがあり、ワインと焼き鳥をいただきながらジャパン・ソサエティの代表や金さんや水嶋さんの挨拶。
お客さまと拙い英語と自動翻訳機で話しをする。23:00頃お開きに。