7:00に起き出し7:30過ぎに事務所へ。
今日からまた寒くなる予報だが、確かに気温が低い。
メールチェックと連絡事項いくつか。
今出ている部分の見積書の比較表の叩き台がアーキディビジョンから届いたので、編集の依頼をメモ書きして送信。
日報を書き足す。
引き続き見積もりの詳細の再確認。
12:00過ぎに神奈川芸術劇場へ出かける。
事故で中央線と総武線のダイヤが乱れていたので、少し早めに出かけたら早く着いてしまったので、初めて大桟橋に行ってみる。
この辺りのスケール感には合っているのだろうが、思っていたサイズの何倍もあり驚く。
改めてニューヨークで行ったルーズベルト・アイランドのカーンの遺作・FDR フォー フリーダムズ パーク コンサベーションのスロープを使ったシュチュエーションの作り方の巧みさが思い出された。
この辺りは街区も広く、思っているより距離があり、神奈川芸術劇場に到着したのは13:45になってしまう。
入場してまず舞台上の屋台を見て席に着くとすぐ14:00に「花と龍」原作:火野葦平 脚本:齋藤雅文
演出:長塚圭史が始まり、途中休憩1回で17:10終演。
3時間弱の芝居だが、場面がどんどん変わり、テンポが良いので飽きない。
唐組の稲荷さんの往年の東映のスターのような二枚目親分と美仁音さんの唐さん譲りの個性が楽しかった。
夜はノンアルデイでu-nextで「ただ悪より救いたまえ」ホン・ウォンチャン監督を見る。
「ソウルの春」の善悪が入れ替わったキャスト。
日本やタイでのロケシーンもあり、韓国映画得意のアクションシーン満載だが、すごい襲撃から二人は常に無事生還するし不死身だし、どうやってあの状況から逃げて来たの、と突っ込み所満載で、鈴木清順の映画のようにもっと破天荒にしてしまえば良かったように思うのだが。