6:00に起き出し、ゴミを出しに降りて事務所へ。
メールチェックと連絡事項。
芝居の予約一本と、以前から見たかった映画が本日、良い時間で連続するので、その時間の確認をして予約。
日報を書き足し、いくつか調べごと。
9:00からオンラインで銀行の方と打ち合わせを行い、10:00に終了。
連絡事項やネット銀行で振り込みなど。
11:00過ぎに自転車でアップリンク吉祥寺へ。
11:50から「シンプル・アクシデント 偶然」ジャファル・パナヒ監督が始まり13:35に終映。
14:00から「ハムネット」クロエ・ジャオ監督が始まり16:05に終映。
両方とも見たかった映画でちょうどタイミングが合う。
前者は「ゴドーを待ちながら」、後者はもちろん「ハムレット」が映画の中に出てくる。
「シンプル・アクシデント 偶然」は現在のイランの情勢下のシリアスなサスペンスでありながら、人間のおかしみも表現されて、決してエキセントリックに権力を批判するものではなく、見ている方も色々考えさせられる。
そしてラストの一本足が聞こえてくるシーンでは、「ジョンシルバー」を想起してしまう。
不条理で不毛を象徴するような砂漠に一本の木のシーンは素晴らしい。
「ハムネット」はなんという物語性と寓意であろうか。
小説をもとにしての映画化だとのことが、原作の創意は凄いとしか言いようがない。
小説もシェイクスピアの妻や子供達に関する事実に基づいて書かれているようで、原作を読んでみたい。
主演のジェシー・バックリーが素晴らしく、調べたらこの映画でアカデミー主演女優賞を受賞していた。
そして長い話で難物の「ハムレット」がこの物語を通して腑に落ちてくる。
もちろん想像上ではあるが。
前半の自然の中での魔術的な描写から、ラストに向けてのグローブ座での「ハムレット」がシェイクスピアとアグネスのそれぞれの想いが溶解しあっていくシーンには涙が出て来た。


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