6:00過ぎに起き出し、6:30にホテルの朝食をとって7:10に朝食中の福井の友人にお礼に挨拶をして駅のバス乗り場へ。
弱い雨が降っている。
7:30に連絡バスで再び利賀へ。
9:30過ぎに創造交流館へ。
次のバスで来た梅山さんと落ち合う。
10:00から鈴木忠志トークが始まる。
なんと300人が参加で、若い人が多く、鈴木さんの利賀に来た頃に話から現在についての話があり、続いて質問に答えていく。
今回は若い人たちがどんどん手を上げて、鈴木さんも楽しそうに答えて、とても和気藹々のトークになり、12:00に終了。
シャトルバスでグルメ館に行き、昼をとりながら休憩。
青空が見えてきて、強い陽射しになり、気温も上がってきた。
13:30前に再びシャトルバスで本部まで行き、14:00「日本の冬景色ー世界の果てからこんにちはⅣ」が始まり、15:00終演。
これは一度では内容を把握することが難しい。
陽が翳り風もあり、気持ち良い気候になったので、感想を話しながらグルメ館へ。
一旦休憩して、15:30に利賀大山房へ。
16:00に「リア王」が始まる。
1984年が初演で、最近の芝居とは違い、1時間45分の芝居。
常々鈴木さんが、「世界あるいは地球上は病院で、その中に人間は住んでいるのではないか、私は、この視点から多くの舞台を創ってきた。」というように、この芝居も病院(精神病院かケア施設か)。
車椅子に乗った老人が本を読みながら付き添う看護婦と「リア王」を思い浮かべているようだ。
そのほかの登場人物は「リア王」の芝居らしい衣装を着て朗々とセリフを語る。
シェークスピアの本はリアリズムの芝居では隔靴掻痒に感じられるのだが、SCOT独特の様式性がこちらに響いてくる。
7カ国の俳優たちがそれぞれの国の言葉で台詞を発し、簡単な字幕で、それがそれぞれの役の個性を際出させて、素晴らしい芝居だった。
18:00発予定の連絡バスも芝居が押したことで発車が暮れ、発車までにトラブルもあり、30分遅れての発車だったが、ドライバーが注意しながらもスピードを上げてくれて、20:10に富山駅に到着し、チェ・ミキと走って駅ビルの寿司屋へ行く。
店は閉店の看板が出ていたが、お客さんはまだいたので、持ち帰りのお願いをしたらOKとのことで、いつもように折り詰めをお願いし、お酒を買って、20:43発のはくたかに乗って、寿司で宴会をして、23:24に東京駅に着き、同じ新歓に乗っていた梅山さんにお疲れ様でしたと挨拶をして帰路に着く。
密度の濃い二日間だった。


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